プロジェクトストーリー

弊社は、斫り（はつり）工事、杭頭処理工事、コア抜き工事、アンカー工事、鍛治工事、土工事、電気工事、解体工事などの総合解体業として2003年に設立いたしました。当時、2名の従業員と机と電話が一つあるだけの小さな事務所からスタートし17年の歳月が経ちました。
当社では解体工事をはじめ、鍛冶工事、コア抜き工事、アンカー工事、電気工事、改修工事など様々な解体工事に携わって参りました。その実績は豊富な経験と高い技術、そして信頼の証であると自負しております。当社のこれまでの代表的な工事実績を基に、どのように当社の仕事が出来上がっているか、ご紹介します。

営業先のお客様には大手から、町のお仕事まで幅広い実績があります。一つ一つ慎重に進める必要があり、総合解体業として効果的かつ迅速にお客様が求めている工事内容に合った施工を選び抜くのは、今建業の営業として腕の見せ所となる。

営業担当K・S
「お客様とのお打ち合わせの時間には一番時間を費やしました。試行錯誤の結果、『総合解体業』といっても工事内容は様々あり、
最適な工事を日程通りに終わらせるのが大きな課題でした。
安全を追求するため、完工後も今回の工期は最適で合ったか？その後も工事計画の成り直しの反復を行い、常に最適な工事内容を考え、改善できるようにしています。
その結果、お客さまからKくんの工程管理は素晴らしいと言っていただけたとき、本当に嬉しかったです！
営業だけではなく、工事の内容の提案、工事の工程管理など、
現場の戦略を自分で立てられるのもやりがいの一つです。
そして工事が仕上がり、安心したのも束の間、新しいお客様の元へご提案に行きます！今建業の工事としてサービスを提供するためには、建設業許可の定めるルールにのっとった申請書類を提出する必要があるので、すごく勉強になります！

営業や社員たちが働きやすいように、書類作成などのサポートを行なっています。
売上を直接的に作る部署ではないが、私たちがいなければ会社が回らないんだという自負を持ち、日々業務を行なっています。
営業の「お客様に最適な提案をしたい」という想い。工事部門の「安心して働ける環境を求めている」という想い。そして経営部門が「経営や事業戦略を考えたい」という想い。いずれも“お客様のために”という点では同じ。しかし立場によって要望が異なるのが難しい。
様々な部門の意見に真摯に耳を傾けながら、最適な管理体制と、職場環境を整えていく。そこには、日本の建設を支える仕事に携わる者として決してぶれてはならない矜持がある。
事務・管理職Y・S
「私たちは直接売上に直結する部署では無いけど、誇りを持って今建業の仕事を行なっています！お客様に最上の品質をお届けするためには、ただ多く営業・工事をすればよいという訳ではなく、適正な書類、職場環境が整わないと、会社は潰れてしまいます。厳しい暑さ、寒さなど、現場職では無いので経験することは少ないですが、役割があり、皆で会社を回している感覚が私は好きです！

『今建業の工事部としての誇り』のスタート解体業。
総合解体業のスペシャリストとして、さまざまな技術と知識を持つ当社の工事部としてふさわしい振る舞いと、熟練の技術だけではない、新しい技術の習得にも力を入れている。今建業の強みである熟練の技術と新しい技術を取り入れ、添えれをも熟練の技術と同じように最高峰のサービスでなければならない。そんな困難を技術で乗り越えるのが今建業の工事部である。

工事部Y・M
「私は現在斫り（はつり）、杭頭処理、コアボーリングを担当しています。前職でも職人だったので、工事内容を理解すれば簡単に工事はできる自信がありました。しかし、今建業の工事は一味違った。熟練の工事は私の知識を凌駕するほどのものでした。
そして、自分も建設業に携わり始めた頃のワクワク感とチャレンジ精神に火がついた事を今でも思い出します。壊すことがメインですが、真心こめた工事を意識する職人の先輩方からたくさんの技術と姿勢を学びました。ですが、ものすごいスピードで技術の革新も進んでおります。私の使命は新しい技術を取り入れて、今兼業クォリティに仕上げていくことです、すでに販売している『工事』と一緒に更なる技術力の向上を目指しています。結果、多くのお客様から反響をいただき、得意先の改善、後期の削減を大きく伸ばすことができました。」